こんにちは!
今回は保険会社の担当者に「面談しましょう」と言われたときの対応について。
交通事故の被害に遭ったとき、保険会社とは電話でやり取りすることが基本になります。
ただ、なかには被害者と直接会おうとする担当者もいるので注意が必要です。
なぜなら、面談しても被害者にとってメリットはないからです。
担当者が被害者と面談したがる一番の理由が”賠償額を減らすために有利な状況にする”というもの。
面談したらほぼ確実に保険に関する専門用語を並べられます。
例えば
「自由診療は1点20円ですが、健康保険は1点10円です。だから健康保険で治療しましょう」
「仕事帰りの交通事故は労災保険でなければいけません。なのでこちらの書類にご記入ください」
「(専門書を見せながら)今回の事故はこちらに該当するので、過失割合は◯対◯になります」
というように、今後の補償に関して重要な内容を保険のプロと話し合うわけです。
被害者は守られる?いや、守られません・・・
基本的に担当者は被害者への補償よりも、自社負担を少なくすることを優先に考えます。
それは、補償額が大きければ成績が下がるから。
そのため、被害者は担当者のいうことを鵜呑みにしてはいけません。
ネットで調べた付け焼き刃の知識では、担当者に対抗するのは厳しいです。
相手に土俵に入ってしまえば不利なのは明らかのため、最善の策は「面談しないこと」です。
当院の患者様が保険会社と面談をされていた場合、全て拒否してもらっています。
この場合、担当者との面談は義務ではないですし、被害者にとってメリットがないのであれば直接会う必要性は全くありません。
もし、担当者と会う日にちなどが決まっていても「仕事でいけなくなった」「急遽外せない用事が入った」という理由でキャンセルして大丈夫です。
一度、通院期間や賠償額について不利な提案を受け入れてしまうと、後々トラブルが大きくなります。
このとき、保険会社への対応方法などで疑問があればすぐに藤沢市湘南台のShin整骨院へご相談ください。
実際の事例を交えて、最適な対応方法をお伝えいたします。
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