こんにちは!
今回は交通事故における診断書の重要性について。
自賠責保険を使って補償を受ける際に必ず必要なのが医師の診断書です。
これが無ければ交通事故でのケガということを証明できませんのですぐに取得しておかなくてはなりません。
もし、どこで診断を受ければいいのか分からない方は当院にお問い合わせください。
提携している病院をご紹介させていただきます。
次に診断書を取得する際の注意点です。
交通事故でのケガというのはすぐに症状が現れることは少なく、徐々に痛みが広がってくるケースが大多数です。
そのためお医者さんに「どこがつらい?」と聞かれると「首周辺」や「この辺り」など大まかにしか伝えていないと後々トラブルになりかねません。
どういうことかといいますと、診断書を取得後に他の部位が痛くなった場合です。
例えば診断書が「頚部捻挫』(ムチウチ)のみ記載された状態で腰や手に症状が現れたとき、先にムチウチが改善したらそこで治療は終了となります。
腰と手の治療は?
診断書にはこの部位は記載されていませんので認められないのです。
こういったトラブルを防ぐためにも必ず、痛い場所や違和感のある場所を個別に診断書に記載してかなくてはなりません。
万が一、すでに診断書を取得していて他の場所にも痛みが出てしまった場合は交通事故発生から2週間以内であれば再取得が可能ですが、2週間を過ぎてしまうと交通事故でのケガではないと判断されてしまいますので注意しましょう。
事故発生直後は首に何となく違和感があるだけでも、元々肩こりや腰痛を持っている方はその周辺の痛みも強さが増していく傾向があります。
藤沢市湘南台のShin整骨院は交通事故治療はもちろんですが、随時無料相談&体験治療も行っております。
当院に通院するか決めていない方でも遠慮せずご相談ください。