こんにちは!
今回は保険会社を使わずにケガの治療・慰謝料等の補償を受ける方法について。
通常、交通事故被害者は相手の保険会社に対応してもらい補償を受けるケースが多いです。
しかし、通院期間の短縮を強要してきたり、対応が悪すぎてどうしようもないときがあります。
また、加害者側が過失に納得せずにトラブルが長引くことも珍しくありません。
そうなると被害者の方はストレスが非常に大きくなり、ケガの治療どころではなくなることも・・・
当院ではこのようなケースに対しては直接、自賠責保険へ請求する方法を取ります。
実は自賠責保険と任意保険は別々の機関。
まず被害者の方は自賠責保険から最低限の補償を受けます。
そこで足りなかった額を保険会社が補うという仕組み。
この手続き・補償金の立て替えを保険会社がやってくれるというのが通常の流れなんです。
ただ、保険会社の対応が悪かったり補償を渋ってきたりすると損害が大きくなるリスクが高まります。
その際は、個人で直接請求する方式を取れば自賠責保険の限度額ギリギリまでどこにも口出しされずスムーズに補償を受けることが可能。
これを「被害者請求」と言います
自賠責保険の120万の補償を自分で手続きをして請求する制度です。
印鑑証明や住民票など、各種書類を揃える手間はありますが、頻繁に保険会社と電話する労力から比べるとストレスは激減するはず。
ケガした部位・休業日数にもよりますが、4〜5ヶ月程度は頻繁に通院しても問題ないくらいの補償範囲です。
なので後遺症のリスクが低ければ被害者請求の方がメリットが大きいケースも多いです。
これを知らない医療機関に言ってしまうと泣き寝入りの可能性も出てしまうので、納得のいかない状況の方は藤沢市湘南台のShin整骨院までご相談ください。
ちなみに加害者になってしまった方は被害者請求の方がいいケースが圧倒的に多いです。
こちらも随時相談を受け付けております。
いつでも下記番号までお電話ください。
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24時間対応ダイヤル050−3702−1143