こんにちは!
今回は非常にややこしい休業補償について書いていきます。
基本的に正社員の方であれば、休んだ分は1日19,000円を上限に補償されます。
ただ、ここでトラブルになるのは大学生のアルバイトの補償です。
実は、アルバイトを休んだ分の補償はされにくい傾向にあるのが交通事故です。
ここで似たような例でいいますと「パート」です。
週に3回など、常に同じ時間で出勤しているパートの方であればまず休んだ分の給与は補償されます。
なぜ、パートは補償されてアルバイトは補償されにくいのか?
それは、勤務の実績の違いです。
パートの方は勤務時間が一定であることが多いのに対して、学生のアルバイトは不定期なことがほとんど。
「毎月だいたいこれぐらいの額を稼いでいた」という実績が重要になるため、勤務期間が長いほど交渉しやすくなります。
ただし、注意点としてはパートもアルバイトも勤務期間が短ければ補償されにくいです。
また特例でいいますと、学生の方がネットビジネスで毎月数万円の収入実績のある患者様が交通事故で来院していました。
そのときは、ネットビジネスの休業補償はされることはなかったです。
理由としては「収入額が安定していない」「実態がない」というもの。
「実態がない」というのは、場所などを形として証明できないということです。
雇用条件も雇用契約もないものだったため、厳しい結果になったケースはあります。
しかし、ほとんどの方のアルバイトは時給◯◯円ろいうような形態だと思います。
もし、アルバイトを休んだ分を補償してもらいたいときは、必ず保険会社に伝えるようにしましょう。
交渉しなければ補償される確率はゼロです。
数ヶ月程度の勤務実績があれば、交通事故による休業補償を主張してみるといいです。
そのとき、全く保険会社に相手にされなかったときは当院までご相談ください。
藤沢市湘南台のShin整骨院は交通事故に関する知識に自信があります。
いつでも下記番号までお電話ください。
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24時間ダイヤル050−3702−1143