こんにちは！
交通事故治療で最も多いものは「むち打ち」です。ひとことにむち打ちと言っても症状は一人一人全く異なります。そのため、同じむち打ちであっても治療の内容は大きく変わります。そこで今回は、Shin整骨院ではむち打ちに対してどのような考えで治療を行っているのかについて解説していきます。
むち打ち治療は「電気」「牽引」「シップ」「マッサージ」など、さまざまな方法があります。基本的に当院では「マッサージ」による手技療法をメインに、補助的な役割として電気治療を行います。ただし、当院では原則として症状の強いむち打ちに対しては「余計なこと」はしない方針で取り組んでいます。
交通事故の初期段階でひどいむち打ちを発症をした場合、患部は深部までダメージを受けて炎症を起こしていることが多いです。そのため、強い刺激を与えることが逆効果となる可能性があります。
むち打ち治療の大事な部分として、初期段階はできるだけ安静にして、患部から少し離れた筋肉を施術することで患部の負担を減らすという治療内容です。まずは自然治癒力を最大限に引き出し、経過を見ながら施術範囲や強さを調整していきます。
よほどひどいむち打ちでなければ、交通事故から2ヶ月前後経過すると痛みはある程度軽減することは多いです。このときは施術する内容を変えていきます。具体的には明らかに硬くなったところを狙って柔らかくしていくものです。
交通事故後というのは、患部をかばうことで動きのバランスが崩れています。そのため、身体のあちこちに負担が大きくなり、筋肉に硬い部分が増えていきます。交通事故の初期であれば、あまり触れることができない部位でも、症状が落ち着いていればどんどん施術できる幅が広がります。
常に症状を観察して、その都度最適な治療を提供することで後遺障害のリスクを減らすことができるのです。
よく整骨院での治療となると、「バキバキされる」「痛い」といったイメージを持っている方が非常に多いです。当院ではそのような施術をすることは一切なく、できるだけリラックスして施術を受けられることを重要視しています。
「いかに安全な治療をするか」ということを意識していますのでご安心ください。
もし、むち打ちでお悩みの方がいましたらすぐに藤沢市湘南台のShin整骨院へご相談ください。
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