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交通事故治療では整骨院だけでなく整形外科も併用するべき理由

2017.06.04 | Category: 交通事故

こんにちは!

 

交通事故でケガを負い、治療を継続を継続するときは選択する医療機関は重要です。

 

このとき、整骨院(接骨院)や整形外科などさまざまな医療機関が通院する候補に入ってくると思います。基本的に交通事故の被害者は医療機関を自由に選択できますが、補償を受け続けるために一定のルールがあります。

 

ここでは交通事故での治療を保険会社から不意に打ち切られないよう、治療の継続に必要な知識を解説していきます。

 

 

治療の必要性を最も強く訴えることができるのは「医師」

交通事故治療は、ケガの状態を見極めて臨機応変に進めていく必要があります。むち打ちなどに対する治療の方法も「手を使った治療」が効果的だと私は考えています。

 

ただ、病院(整形外科)では電気治療や薬・シップだけというところがほとんどです。治療に対して真剣に考えている方は整骨院へ通院するケースが多く見られます。

 

もちろん、整骨院へ通院する選択肢は間違っていません。むしろ、ケガを治すのであれば最適な選択だと思います。

 

整骨院だけの通院では不十分

交通事故の治療は無制限で認められているわけではありません。随時、治療の必要性や「根拠」を保険会社に示さなければなりません。

 

そこで重要なのが整形外科へ通院していることです。もちろん整骨院と併用しても大丈夫です。

なぜ、整形外科も大事なのかといいますと、「今後も治療を継続する必要がある」と診断できるのが「医師」だからです。

 

整骨院の先生は「柔道整復師」といい、医学的根拠を示したとしても医師の方が影響力が大きくなります。そのため整形外科にはいかず、整骨院だけに通院してしまった場合は危険です。

 

なぜなら、保険会社が一方的に治療を打ち切ろうとしてきたときに被害者が泣き寝入りするリスクが高くなるからです。

 

一ヶ月以上、整形外科で医師の診察を受けていなければ、今後の治療を継続する「医学的根拠なし」と保険会社に判断されます。そこで整骨院の先生が、保険会社に治療継続の交渉をしたとしても難しいです。

 

やはり整形外科の先生から通院の必要性を訴えてもらった方が効果的です。ここで勘違いしてしまいがちなのが、「整形外科だけに通院した方がいい」のではありません。

 

整骨院と整形外科を併用して問題ないですし、ケガの早期回復を目指すのであればむしろ併用した方がいいです。

 

整骨院では「手技療法」をメインとするので、患者様の症状に合わせた施術が可能です。整形外科であればシップ・薬がメインですが、治療継続の根拠を訴えるのに優れています。整骨院と整形外科はどちらもメリットがあるので、両方通院するべきです。

 

 

もし、交通事故被害者にメリットが大きい整形外科をお探しであれば当院までご相談ください。

藤沢市湘南台のShin整骨院は交通事故治療だけでなく、整形外科の紹介もしております。

 

交通事故に関することはいつでも下記番号までお電話ください。

0466−90−5949

24時間対応ダイヤル050−3702−1143

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