こんにちは!
交通事故はさまざまな発生パターンがありますが、相手とぶつかることなく起きる事故もあります。それは「非接触事故」と呼ばれるものです。文字通り相手と接触しない交通事故ですが、具体的には以下のような場合があります。
二車線の道路をバイクで走行中、いきなり車線変更をしてきた車を避けようとして転倒した場合。
また、横断歩道を歩いているときに車が激突しそうになり、衝突を避けようとして転倒した場合です。
このような場合でも問題なく治療費などの補償はされます。ただ、トラブルにはなりやすいです。例えば、「警察を呼んでいない」「相手がウソの主張をした」というケースです。
まず、警察を呼んでいなければ交通事故が発生したという記録がないので、補償を受けることは難しくなります。そして厄介なのが、加害者にウソの主張をされることです。
なぜかといいますと、激突した交通事故ではないので、相手の車体には傷やへこみがありません。
そのため、加害者に「危険な状況ではないのにあっち(被害者)が勝手に転んだ」と主張されるとトラブルになりやすいです。
目撃者がいたり、動画で証拠があればいいのですが、もし客観的な根拠がなければお互いの主張をベースに過失割合などを考えていきます。
実際、当院でもバイクの非接触事故の被害者が通院されていますが、加害者が有利になる主張をしてきたりするので過失割合でトラブルになっています。
このようなケースは短期で話がまとまることは少ないので、必ず被害者だけで抱え込まずに交通事故の専門家に相談しましょう。
藤沢市湘南台のShin整骨院はさまざまな交通事故案件を抱えていますので、大概のトラブルに対してアドバイスが可能です。
いつでも下記番号までお電話ください。
0466−90−5949
24時間対応ダイヤル050−3702−1143