こんにちは!
今回は「痛み止めの注射」でむち打ちは改善するのか?について解説していきます。
まず認識しなくてはならないのは、痛み止めというのは痛みを感じさないことが目的であり、患部の損傷を修復させるものではありません。
注射の目的は「痛みを緩和させて苦痛を減らす」ということ。
もちろん、むち打ちの症状がひどいときはその場の痛みを緩和させたいので効果的です。
ただし注射だけでの治療は「ケガの改善を早める」という点で不十分と言っていいです。
やはり患部やその周辺を手技療法によって調整していくことが、むち打ちを改善させるために最も効率的になります。
仮に、むち打ちの症状がそこまでひどくない場合は、あえて頻繁に注射を打つ必要はありません。痛み止めの注射を打つときは、症状が強くて苦痛が大きいときです。
そして、注射を打っても打たなくても「手」を使った治療を並行して行うのベストといえるでしょう。
ここまでの話をまとめると
◯痛み止め注射・・・その場の苦痛を和らげてくれる。ただ、患部の治療効果はない。
◯手技療法・・・いきなり劇的に症状が改善することは少ないが、継続して治療をすることで徐々に患部のダメージが緩和されていく。
このような認識をもっていただければいいと思います。
むち打ちに特効薬はありません。
まずはコツコツと手技療法を重ねていきましょう。
藤沢市湘南台のShin整骨院では多くのむち打ち患者様を治療してきた経験と実績があります。
相談は無料ですので、いつでも下記番号までお電話ください。
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