こんにちは!
今回は交通事故でよくある争点について書いていきます。
交通事故で最も多いケガはむち打ちです。
むち打ちのイメージとして「激痛」であると思っている方が多いですが、実際は「我慢できるけど不快な痛み」であることが大多数を占めます。
また、レントゲン写真やMRIなどの画像でも異常が発見できない症状も多いです。
そのため、明確にむち打ちだと証明できる材料が少ないのが難点といえます。
このときよくある保険会社の主張として「骨に異常がないから加齢による症状では?」と突っ込まれることがあるので注意が必要です。
結論からいうと、首の痛みが年齢によるものだと証明する根拠はありません。なので、骨に異常がない首の痛みでも通院を継続することは可能です。
もし、痛みの原因が加齢によるものが影響していても「加齢によって首を痛めやすい状況で衝撃を受けたので、交通事故が原因による症状」と主張できます。
ただし、ここで重要になってくるのが通院している医療機関です。
基本的に通院を継続するための根拠をいえる人は医師のみ。
現在、診察をしてもらっている医師が「このむち打ちはまだ治療が必要」といってくれればかなり強い根拠となります。
しかし、「加齢による痛みでは?」と医師がいってしまうと一発アウトです。
そこで治療が打ち切られる可能性が非常に高いです。
医師が協力的でなければすぐに病院を変えましょう。
そのときは藤沢市湘南台のShin整骨院へご相談ください。
交通事故の患者様に強い味方となってくれる整形外科をご紹介させていただきます。
ちなみに整骨院も併用して問題はありませんが、治療延長の根拠としては整骨院の主張より医師の方が強いです。
いくら整骨院の方が治療を熱心にしてくれていても、最低月に1度は整形外科に通院することがベスト。
このように交通事故では適切な対応を取らなければ泣き寝入りのリスクが高まります。
当院はそのようなリスクを最小限に抑えるサポートをさせていただきます。
いつでも下記番号までお電話ください。
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24時間対応ダイヤル050−3702−1143