こんにちは！
今回は交通事故で被害者に遭った方が勘違いしやすいポイントについて書いていきます。
それは「過失がなければ被害者の考えを優先してくれるのか？」です。
結論からいいますと、交通事故の現場でそのようなことはありません。理不尽ではありますが現実ではなぜか被害者が不利になりやすい状態にあります。
なぜ、このようなことが起きるのかを詳しく解説していきます。
被害者は停車中であれば過失割合は0:100で、相手が100％悪い交通事故という状態になります。一方的に車をぶつけらた交通事故でむち打ちなどのケガをするので、本来は適切な補償を受けなくてはなりません。
しかし、実際のところは納得のいくまで通院できないケースが非常に多いです。
被害者の方からよくある質問として「今回の事故はこちらには過失がないから、保険会社は強く言ってこれないでしょう？」というものです。その考え自体は間違っていません。むしろ普通なら同じような考えになるはずです。
ただし、交通事故では正しいといえる考えは通用しません。
なぜなら保険担当者は補償額が増えるほど成績が下がる仕組みだから。
実際の現場にいてわかることは、過失がないからといって被害者の意向を最優先にしてくれる担当者はまずいないということです。たとえ、ひどいむち打ちであってもです。
過失があってもなくても早く治療を終わらせて欲しいというのが担当者の本音と言えるでしょう。
そのため、一方的な追突事故であっても「骨に異常がないですよね？」「3ヶ月経過したので今後の治療費は補償できかねます」というように、被害者の身体の状態を無視した対応に出てくるのです。
もし、保険会社から納得のいかない対応をされたときはすぐに藤沢市湘南台のShin整骨院へご相談ください。当院では交通事故の患者様が大半を占めるので、必然的に保険会社とトラブルを多く抱えています。
その際に取るべき適切な行動を丁寧にお伝えさせていただきます。
いつでも下記番号までお電話ください。
０４６６−９０−５９４９
２４時間対応ダイヤル０５０−３７０２−１１４３
