こんにちは!
今回はスポーツ障害につきものである肉離れ・捻挫・打撲について。
練習やトレーニングがハードになってくると疲労が溜まり、どうしてもケガをしやすくなります。
とくに肉離れは疲労が蓄積された状態で練習をつづけると発生しやすいです。
打撲や捻挫などは不運なアクシデントで発生するケースもありますが、普段から身体のケアをしておけばケガの度合いを最小限に抑えることができます。
このような急性のケガというのは患部に腫れや炎症が起きていますので、早めに処置することが非常に大事になってきます。
捻挫や打撲だからといってもひどい場合には骨折しているケースもまれにありますので、予後のためにもしっかりと検査をする必要があります。
当院では捻挫や打撲はまず腫れや熱感のある箇所を氷でマッサージをしていき、炎症の広がりと腫れを抑えていき、その後に患部に負担がかからないように包帯やテーピングで固定、補強をして治癒するスピードを早めていきます。
炎症・腫れというのは数日残ってしまいますので、初期の段階は続けて治療をしていく必要があります。
特に捻挫はしっかり治さないと関節部分が緩くなったりして再発しやすくなってしまいますので、しっかりと時間をかけて治療することが大事になってきます。
肉離れは軽度のものから重度のものまで症状です。
最初は筋肉が突っ張ったような感じがして、徐々にそれが強くなっていきます。
その状態で強い負荷がかかったときに「ピキッ」っといったり、ひどいケースのときは「バチッ」という音が聞こえたりします。
直後は痛くて動かせない場合もありますが、軽度のときは頑張れば何とか動かせるということもあります。
軽度だからといって無理をすると余計に悪化して症状が長引いたり、痛めた場所によっては再発しやすい場所もありますので慎重に判断する必要があります。
当院の肉離れに対する治療法は、重度で腫れや熱感があれば患部を氷でマッサージ、そこに関連する部位もしっかり治療していきます。
炎症や腫れが少ないケースであれば患部を軽めにマッサージしていき、ストレッチや電気治療をしていきます。
練習の強度などはその都度状態を見ながら慎重に判断していきます。
肉離れの場合も必要であれば患部にテーピングをして、負担を減らして早期回復を目指します。
当院には高濃度酸素オイルという塗ると酸素が直接組織に浸透する特殊なオイルを揃えてあります。
こちらはプロアスリートやチーム単位で使っているところもある貴重なオイルです。
このオイルには疲労物質や炎症物質を除去してくれる効果もありますので、そちらも使ってより早く競技に復帰できるようにお手伝いさせていただきます。
私自身、元プロアスリートでケガもいろいろとしてきましたので、その経験を活かせると思います。
スポーツ障害というのはケガをしてから、いかに早く治療に入るかがカギになってきます。
軽度のものでも、慢性化してしまった症状でも構いませんのでまずはお電話ください。
スピーディーな対応をお約束します!