こんにちは!
今回は肩こりと四十肩の関係について。
二つの症状の違い
簡単に述べますと肩こりは筋肉疲労や硬さによる痛み、重さです。
四十肩は肩関節内の炎症をいい、上げたり下げたり後ろに回したりするときに強い痛みが発生する症状をいいます。
これらの症状は別のものとして扱われていますが密接な関係があります。
肩こりを放置すると・・・
肩こりが長く続くと筋肉は芯の部分から硬くなってしまい、肩甲骨周辺や腕にかけての筋肉も硬くなることで可動範囲はどうしても徐々に狭くなってしまいます。
動ける範囲が狭くなることで関節内が拘縮して、その状態で肩を動かすことで筋肉や腱を痛めてしまいます。
それによって関節内に炎症が起こり、治るのに時間がかかってしまいます。
肩を上げたり下げたりする筋肉は繊細で小さく、痛めやすいので治療は慎重にしなくてはなりません。
四十肩はしっかり治療を継続すれば改善します
①まずはどういった経緯で痛めたのか?問診で普段の姿勢、動きのクセなどから原因を探し出します。
②硬くなった筋肉を柔らかくしますが、患部だけでなく関連する部位までアプローチをしていきます。
③痛みの出ない範囲で伸ばしたり運動療法などで、少しずつ慎重に肩に動きをつけていきます。
その他、骨盤矯正で歪みを少なくして根本的な部分からも治療ができます。
バランスを整え、再発しにくい身体を作れるのでオススメです。
つらい肩の痛みはしっかり治療を継続して、定期的なメンテナンスを入れれば改善させることができます。
「もう治らないから・・・」と言わずに肩こり、四十肩でお悩みの方は
藤沢市湘南台のShin整骨院までご相談ください。
ご予約頂けますと待ち時間なしでご案内できますので、まずはお電話でご都合のよい日時をお伝えください。