こんにちは!
「痛みが強いときは安静が重要」
よく聞く言葉ですよね。
でもポイントをしっかりと理解していないとマズいです。
今回のブログではこの”安静”について書いていきます。
動かさないことが安静?
ぎっくり腰・打撲・むち打ち・・・急に発生する症状というのは初期段階で安静にすることが鉄則。
患部を治療すると炎症が広がってしまうため逆効果。
これが安静にする理由です。
では何もしないことがいいの?
「安静」という言葉の難しいところがこれ!
たしかに患部はなるべく動かしたり刺激を与えない方が良いです。
ただ、患部以外のところ、いわゆる関連部位をアプローチすることで回復が早まります。
例えばぎっくり腰
腰はあまり触らずに殿部や太ももの裏・ふくらはぎ、おなかの筋肉など患部以外の箇所を施術することで症状回復を促せます。
この「安静」という言葉を誤って認識してしまうと患者様にとって不利益ですよね。
もし、腰痛・肩の痛みなどで病院の先生から「安静にしてなさい」と言われて症状に変化がない場合は一度施術してみることをお勧めいたします。
患部に触らないで関連部位のみ施術した方がいいか?軽めに患部を施術した方がいいか?
迷っている方は藤沢市湘南台のShin整骨院がご相談ください。
むち打ちに関してはさらに複雑なので次回はむち打ちの安静について書いていきます。
現在、むち打ちでお悩みの方には必見の内容です。