こんにちは!
今回は使う方が非常に少ない労災保険について。
まず、どんな場面で使えるのか?疑問に思っている方も多いはず。
勤務中はもちろん、通勤中も対象となります
例えば重たい物を運ぶ作業中に腰を痛めた場合は問題なく、労災保険を適用することが可能。
それだけでなく出勤途中で転倒してケガをしてしまったなど、適用範囲は意外に広いのです。
手続きは若干複雑
ご自身の健康保険で治療するときのように簡単にはいかず、少し手間がかかります。
一番の問題点は申請書に勤務先の印鑑が必要になること。
これは「仕事中にケガしました」と会社側が認めるもの。
会社が認めてくれないと申請もできないので労災保険適用とはなりません。
本来はスムーズに認めなければならないのですが、渋るところも実際は多いです。
理由としては労災保険を使う方が増えると「この会社は労働者を無理に酷使してるのでは?」と労働基準監督署の監査が入る可能性が増えるから。
特に勤務体系がクリーンであればいいのですが、中には無理な労働環境を強いている会社も多く、そういったところは監査が入ると困るのです。
だから労災保険を使いにくい状況の方もたくさんいるのが現状・・・
制度が複雑なのも大きな理由です。
労災保険を使える環境なのに知らないことで治療の補償を受けられないのは大問題なので、「これは労災保険適用かも?」と思ったらすぐに藤沢市湘南台のShin整骨院へご相談ください。
微妙な状況であれば提携弁護士事務所に相談して、無料で専門的なアドバイスをもらうこともできます。
仕事をする上でお身体の状態は大事なのでまずは下記番号までお電話ください。
0466−90−5949