こんにちは!
今回は当院でもたまに問い合わせがくる歩行者と自転車の事故について。
これは事故状況によって、どの方向で補償を受けるかが変わってくるので注意が必要です。
①加害者が自転車保険に加入して場合
このケースは問題なく治療費は補償されるので安心です。
②通勤中もしくは業務中だった場合
相手が自転車保険に入っていれば問題ないのですが、もし未加入だったらどうなるか?
それでもご安心ください。
このケースでは労災保険が適用できますので治療費は全額補償されます。
治療費だけでなく休業補償なども含まれてくるので、ある程度は安心できます。
③とくに仕事中でもなく、加害者が無保険だった場合
このケースが最も難しく、揉めやすい状況です。
相手の身元がわかっていれば治療費などを直接請求できますが、相手の情報がない場合どうすればいいのか?
もしご本人やご家族が自動車保険に加入していましたらチェックしていただきたい項目があります。
それは人身傷害保険という補償。
自分側の治療費を補償してくれるプランですが、自動車保険に加入していればほとんど加入しています。
人身傷害保険ですが
・車に乗っていたときの事故のみ治療費を補償
・車に乗っていないときのケガも治療費を補償
このように加入内容によっては補償されるケースも出てきます。
なので自転車に激突されてケガをした場合、まず当院にご相談ください。
できるだけご自身の負担がないようにサポートさせていただきます。
ややこしい状況であっても当院が提携している弁護士事務所から無料でアドバイスをもらうことも可能。
わからないことがあったらいつでも下記番号までお電話ください。
0466−90−5949
24時間対応だいやる050−3702−1143(院長が直接対応)