こんにちは!
今回は交通事故で見逃しがちな症状について書いていきます。
追突事故やバイク事故などを含めて、最も多いケガがムチウチです。
ムチウチというと首の痛みが真っ先に思い浮かぶと思いますが、それだけはありません。
頭痛やめまいもありますが、中には「聴力低下」「視力低下」という症状もまれにあります。
首や頭部への衝撃によって起きた症状であれば補償の対象になってくるので、少しでも異変を感じたらすぐに医師に相談しましょう。
眼や耳の症状が、交通事故によって発生したものだと判断されると治療費は保険会社負担となります。
症状発覚が交通事故後4ヶ月以上経過したなど、期間が長いと交通事故との因果関係が認められないこともあるので注意が必要です。
後遺障害認定の可能性もあります
聴力でいうと70dB以下、「1m離れたところから小声が聞き取れないくらい」の状態が後遺障害認定の目安です。
視力では急激に0・6以下になってしまった場合は後遺障害として認定される可能性があります。
あくまで数字上の目安ではありますが、交通事故によって影響が出てしまった症状は放置してはいけません。
将来的な身体の影響はもちろん、補償額にも関係してきます。
もし、後遺障害に認定されると症状が最も軽いとされる14級でも、通常の慰謝料とは別に75万円以上変わってきます。
交通事故で外傷がなければ、耳や眼というのは症状を訴えていいのか疑問に思う方が多いはずです。
どんな症状でも「おかしいな・・・」と思ったらすぐに医師に伝えましょう。
このとき、誠意を持って聞いてくれないようであれば転院を考えるべきです。
その際、どんな手順で進めていくかわからないことが多いと思います。
藤沢市湘南台のShin整骨院は交通事故に関する疑問点はいつでも相談OKです。
遠慮せずお電話ください。
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