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交通事故の治療で打ち切り交渉がくるタイミング

2016.11.25 | Category: 交通事故

こんにちは!

 

今回は保険会社が交通事故の治療を打ち切りしてくるタイミングについて書いていきます。

 

むち打ちや腰の痛みなど、交通事故でのケガは長期化しやすいです。

仮に衝撃が小さい事故でもケガがひどいケースもあるくらいです。

 

そのため、3ヶ月前後では完全に治り切らないことが多く、4〜6ヶ月程度の通院が必要なことも珍しくありません。

 

 

しかし、保険会社にとって被害者のケガの程度はあまり関係なく、一定期間が過ぎれば補償を打ち切るために「圧力」を掛けてきます。

 

 

非常に理不尽ですが、これが現実です。

いつ担当者から電話がくるのかは正直わかりません。担当者次第という部分が大きいです。

 

ただ、傾向ははっきりとでています。

それは、3ヶ月に到達する頃と5ヶ月目に到達する頃です。

理由としては、保険会社内では骨に異常がないケガは3ヶ月で打ち切るという目安があります。

 

保険担当者は現在のケガがどこまで治ったかを厳密に見ていなくても、「期間だけ」「補償額」で判断します。

 

また、5ヶ月目で打ち切ろうとするのは別の理由があります。

 

6ヶ月以上の通院実績があり、ケガが残ってしまったら”後遺障害”として申請することができるからです。

 

もし、後遺障害として認定されると通常の慰謝料より、かなり大きな賠償額となります。

保険会社は後遺障害だけは阻止したいので、6ヶ月に到達しそうになると眼の色を変えて圧力を掛けてきます。

 

 

このように、担当者のタイプによってバラつきはありますが、ある程度の傾向は読めます。

そして、「なぜ、被害者のことを考えないで治療を打ち切ってこようとするのか?」というものが理解できれば、事前に対策ができます。

 

 

・どれくらいのペースで通院すべきか

・病院と整形外科は併用すべきか

・弁護士を入れるべき案件なのか

・実際はどこまで通院l期間が伸ばせるか

 

これらについて疑問がありましたら藤沢市湘南台のShin整骨院へご相談ください。

補償を打ち切る前にご相談いただければ、対策を取らせていただきます。

 

納得のいく通院期間にするためにも下記番号までお電話ください。

0466−90−5949

24時間対応ダイヤル050−3702−1143

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