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むち打ちはコルセット(頚椎カラー)をしないと完治しないのか?

2016.12.03 | Category: 交通事故

こんにちは!

 

今回は交通事故でむち打ちを発症した患者様からよく質問をいただく内容です。

それは、「病院の先生にコルセットをしてなさいと言われたけど、ずっと付けていないとダメですか?」というものです。

 

 

交通事故で病院(整形外科)に行くと高確率で「コルセット(頚椎カラー)」が処方されるのですが、使う場面が重要です。

 

 

むち打ちの全てでコルセットが必要なわけではありませんが、ここではコルセットを使う目安を理解していただければと思います。

 

 

コルセットの役割とは?

シンプルにいうと「固定」です。

患部が深い部分まで衝撃を受けていると、「動かさない」ことが一番の治療となります。

患部を安静に保つためにコルセット(頚椎カラー)は力を発揮します。

 

少し動くだけで強い痛みが走るか?

むち打ちでコルセットを使う目安としては、首が下を向いたときや上を向いたときに強い痛みが出たときです。

 

この状態は首の筋肉や神経にダメージが残っているので、できるだけ首を動かさないことが重要になります。

 

コルセットを使うことで、かなり首の動作が制限されるので安静にしやすい状況となるのです。

どうしても日常生活では不意に横を向いたりと、首は気づかないうちにたくさん動かしています。

そのため、コルセットで圧迫することによって、ダメージを悪化させることを防ぐのです。

 

コルセット(頚椎カラー)を使わない方がいいとき

痛みが強い状況であればコルセットを使って動きを制限すべきですが、「日常生活でも我慢できるくらいの痛み」であればコルセットは必要ありません。

 

 

首を動かすことで強い痛みやストレスがない状態で、無理に固定してしまうと首を支える筋力が低下します。

 

 

首の筋力が落ちてしまうと、むち打ちを完治させるのに不具合が生じる可能性もあるため、コルセットで首を固定するのは慎重に判断しなくてはなりません。

 

 

誠意ある医師であれば最適な判断をしてくれますが、実際は少数です。

大多数の医師は「とりあえずコルセットしていて」という感じで伝えてきます。

 

むち打ちを完治させるには計画的に治療を進めていかなくてはならないので、少しでも治療方針に不安を感じたらすぐに当院までご相談ください。

 

 

多くのむち打ち治療をしてきた実績から、あなたに合った治療方針をお伝えさせていただきます。

いつでも藤沢市湘南台のShin整骨院へお電話ください。

 

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