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交通事故で納得のいかない過失割合を覆すには「証拠」が必要

2017.06.11 | Category: 交通事故

こんにちは!

 

今回は交通事故で納得のいかない過失割合になってしまったときの話をしていきます。

基本的に交通事故では双方の話を警察が記録をして、その内容をもとに保険会社同士が過失割合を決めていきます。

 

 

このとき重要なのがお互いの主張です。

そこで噛み合ない主張になることがよくあります。(基本的にウソをつくのは加害者ですが・・・)

 

例えば、「信号無視してきた相手に衝突されたのに、相手は青信号を主張」「普通に横断歩道を歩いていただけなのに、加害者は飛び出しを主張」というものがあります。

 

上記のようなケースでは被害者が不利になります。本来は過失が10%ほどの状況にもかかわらず、相手のウソが通ってしまい、被害者の過失が30%になるということも珍しくありません。

 

本来、このようなケースはあってはならないのですが、加害者は事故状況を素直に答えないことが非常に多いです。

 

当院に通院する交通事故被害者も、加害者のウソの主張が原因でトラブルになることがよくあります。

 

ここで「どうしたら過失割合を覆せるか?」と質問をいただきますが、基本的に過失割合を交渉で大きく変えることは難しいと考えていいです。

 

ただし、「ドライブレコーダーなど事故の発生動画がある」「目撃者が複数いる」といったケースは別です。

 

過失割合を主張するときは「証拠」がなければなりません。

 

本当のことであっても被害者いくら「交通事故の発生状況はこうだった!」と主張しても残念ながら無意味です。

 

第三者が客観的にみてもわかる証拠をもとに立証していかなくてはならないのです。

かなり理不尽な話ではありますが、双方の主張が一致していなければ被害者が納得する過失割合にはなりません。

 

それでも過失割合で闘いたいという方は、自分だけで解決しようとしないほうがいいです。

やはり交通事故の専門家にまかせた方が圧倒的に時間と労力を効率化できます。

 

過失割合のトラブルに悩んでいましたらすぐに藤沢市湘南台のShin整骨院へご相談ください。

 

適切な対処法をお伝えすると同時に弁護士事務所も紹介可能です。

 

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