こんにちは!
当院は近くに大学が複数あるため、学生の交通事故被害者も来院されています。
このときトラブルになりやすのが、アルバイト代を休業補償として請求したときです。ここでは、学生の休業補償について解説していきます。
会社員であったりパートであったりすれば、交通事故の影響で休んだ分は問題なく補償されます。しかし、学生のアルバイト代は違います。多くの場合、保険会社はアルバイト代の補償を拒否してきます。
一番の理由としては「定期的な収入を得ていることを証明しにくい」ということです。
例えば、会社員やパートであれば毎月のお給料はある程度一定です。それに比較して学生のアルバイトは、収入に大きな波があることが大半です。
保険会社からすると「交通事故がなくてもアルバイトによる収入が低い、もしくは収入がなかったかもしれない」ものまで補償できません。
一人暮らしをしている学生が働けなくなると、学業に多大な影響を与えることも考えられます。
それでも、学生の場合はアルバイト代を諦めるしかないのでしょうか?
交通事故の被害に遭ったとき、学生のアルバイト代が補償される可能性はゼロではありません。毎月、継続して一定の収入があった証明があれば、アルバイト代でも補償される可能性はあります。
例えば、1年間のあいだ毎月6万円をアルバイトによって得ていた実績があるときなどです。逆にアルバイト先を頻繁に変えていたりなどすると、補償される可能性が低くなります。
ポイントは「同じ職場」で、2〜3ヶ月ではなく「長期間の勤務実績」です。
当院の患者様でも上記のポイントに当てはまっているときは、高確率でアルバイト代を保険会社に補償してもらっています。
もし、一方的にアルバイト代の補償を拒否されていましたらすぐに藤沢市湘南台のShin整骨院へご相談ください。
補償に関するアドバイスは随時、無料で行っております。
いつでも下記番号までお電話ください。
0466−90−5949
24時間対応ダイヤル050−3702−1143