こんにちは!
今回は交通事故の「示談」について解説していきます。
一般的に「示談」と聞くと良いイメージはなく、どうしても「トラブル」「揉めてる」といったことを連想してしまいがちです。
しかし、交通事故が起きるとほとんどのケースで示談をします。
示談が成立しなければ基本的に裁判になる流れになるため、補償が終了するときは示談をします。
交通事故の案件が終了するときに示談は必須項目となるため、とくに「示談」と聞いても驚く必要はありません。
とくに女性などは「示談」という言葉に敏感な傾向がありますが、交通事故では基本の流れなので大丈夫です。どんなに小さな交通事故でも最後は「示談」で終了します。
このとき、交通事故では「人身事故」と「物損事故」は別々に示談をすることが多いです。
例えば、「事故から1ヶ月で車の修理は終わったけど、むち打ち治療はもうしばらく掛かりそう」といったときです。治療が終了するまで保険会社から車の修理費用が支払われなければ、被害者は車が手元に戻ってきません。
このような事態を防ぐために、人身と物損は別々に進行するのです。
よくある疑問でいいますと、車の修理が完了して保険会社から物損に関する「示談書」が送付されてきたときに慌ててしまう人がいます。それは「物損の示談をしたら治療も終了してしまうのでは?」と考えてしまうからです。
前述したように、人身事故は別ですので、物損で示談したからといっても治療は継続して補償されます。
むしろ、物損の示談をしなくては修理費用が滞ってしまうので、支払内容に問題がなければ示談してOKです。
もし、「本当に示談していいのか?」と疑問に思ったときはすぐに藤沢市のShin整骨院にご相談ください。
人身に関してはもちろんですが、物損に関してもアドバイス可能です。
「保険会社に連絡する前」「とりあえず相談だけ」でも全く問題ありません。
当院は藤沢市だけでなく、さらに広範囲で「交通事故被害者が泣き寝入りしないための知識」を提供することをコンセプトにしています。
遠慮せず、いつでも下記番号までお電話ください。
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交通事故24時間対応ダイヤル050−3702−1143