こんにちは!
今回は交通事故において非常に重要な過失割合について。
この過失割合というのは追突事故のように停車中にぶつけられたであれば0:10と過失が全くありません。
しかし、どちらも走行していた場合であればほぼ確実に過失があると判断されます。
相手の不注意で起きたとしても1割〜3割は自分側の過失となる理不尽なケースとなってしまうのですが、この過失割合というのは補償にも大きく関係する重要なポイントです。
決定権はどこにあるのか?
過失割合というのは保険会社同士で決めることが多いです。警察は民事不介入といい何かの事件で起きた事故でない限り決定権を持ちません。
この場合は過去の裁判例などを基に決めていきます。
しかし、スムーズに決まったり納得のいく内容となることは残念ながら少ないです。
被害者の方はただ言いなりになるしか無いのか?
そんなことはありません。
任意保険で「弁護士費用特約」というものが付帯されていれば300万円まで費用が補償されるプランがあります。
もし、ご自身が加入していれば迷わず使いましょう。
代理で交渉してくれるので過失割合が変化する可能性は十分にあります。
「よくわからないからもういいや・・・」と投げ出しては損をしますし「この過失割合はおかしい!」という方はすぐに折れてはいけません。
藤沢市湘南台のShin整骨院はむち打ちなどの交通事故治療はもちろん徹底していますが、弁護士事務所とも業務提携しております。
交通事故によるケガ以外でお悩みがあった場合でも対応することができますので、少しでも疑問点がありましたらすぐにご相談ください。