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交通事故によるむち打ちで不眠症になる理由とは?

2018.03.28 | Category: 交通事故

こんにちは!

 

今回は交通事故によるむち打ちで発生する「不眠症」について解説していきます。

ほとんどの方は「むち打ち=痛み」というイメージを持っているかと思いますが、実はさまざまな症状があります。

 

もちろん、痛みや可動域が制限されるといったものは多いですが、「寝付きが悪い」「眠りが浅い」などの症状も高確率で発症するのです。

 

むち打ちになった方は心当たりありませんか?

どうしても交通事故のあとは「首の痛み」「手にかけてのシビレ」「頭痛」などに気を取られているので、不眠症を発症しているのに気づかない方もいます。

 

そのため、「そういえば事故のあとから寝付きが悪い気がする」という方がいましたら、むち打ちが原因だと考えていいです。

 

ではなぜ、事故後にむち打ちと関係のなさそうな不眠が出てしまうのでしょうか?

一番の原因として挙げられるのは「自律神経の乱れ」です。

 

首は自律神経が通る箇所であり、痛めてしまうと不眠だけなく

・頭痛

・めまい

・耳鳴り

・吐き気

・ふらつき

このように「痛み以外」に関する症状が発生します。

 

追突事故やバイク事故など、あらゆる状況で首はダメージを受けやすいため、上記の症状に当てはまる方は多いのではないでしょうか?

 

もし、このような症状に当てはまれば徹底した治療が必要です。

 

取り入れるべき治療・避けるべき治療

交通事故によるむち打ちを発症したときは首の筋肉を調整することが重要になります。

ここでいう「調整」とは、硬くなった箇所を柔らかくし、深部のダメージを抜いていくことを意味します。

 

全体を漫然とマッサージするのはあまり意味がないですが、患部を施術すると必ず痛めている部分が明確にあるので、その部分を「ソフトな力」で施術します。

 

順調に行けば事故から1〜2ヶ月程度で不眠症などは落ち着いてきます。

当院のむち打ち患者様の傾向を見る限り、適切な頻度で治療をしていけば不眠症は早期で回復することが多いので、そこまで不安になる必要はありません。

 

ただし、衝撃が大きい交通事故であれば、痛みや可動制限に関してはさらに長期で治療が必要なこともありますので、臨機応変な対応がポイントになります。

 

このとき、「首の牽引」「シップ」「薬」による治療をメインにしている方は注意が必要です。

なぜなら、ダメージを受けた部分をしっかりと狙った治療ではないからです。

 

もし、整形外科だけで治療をしていれば後遺障害が残る可能性が高くなるので、症状の改善が見られない方は治療方針を見直しましょう。

 

もちろん、整形外科へ通院することは必要ですが、重症なむち打ちであれば整骨院と上手く併用して回復させていくことが効率的です。

 

むち打ちによる不眠症がある場合、疲れが取れにくく仕事を含めて日常生活に大きな支障をきたします。早期回復を目指すために、むち打ち治療の経験が豊富な整形外科や整骨院に通院するようにしましょう。

 

藤沢市のShin整骨院であればいつでも無料でご相談に乗ります。少しでも疑問があれば下記からお問い合わせください!

当院へのアクセス情報

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電話番号0466-90-5949
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(祝日も診療いたします)