こんにちは!
今回は無保険車の交通事故について。
任意保険の加入率は約75%前後。
この計算でいうと約2〜3割は未加入ということですね。
交通事故というのは自分が安全に運転していても発生します
追突事故に代表される一方に全ての過失がある場合、賠償は加害者が全て行います。
しかし、加害者が任意保険に未加入だった場合はどうなるのでしょうか?
自賠責保険で総額120万円まで補償されますが、それ以上は加害者本人が補償することになりますが・・・支払い能力が無かった場合、トラブルになります。
もし、ご自身が任意保険に加入していればそこから補償を受けることが可能
治療費など掛かった費用分を補償してくれる人身傷害保険、後遺症が残ってしまったときに補償を受けられる無保険車傷害保険など加入している内容によって変わってきます。
この際、気になるのが等級が上がるのか?気になる方も多いはず。
物損で保険を使うと等級が下がってしまいますが、人身事故による身体の治療はご自身の保険を使っても等級は上がりません。
例外として車両保険の「無過失事故に対する特約」というものに加入していれば車の修理をしても等級が上がらないことがあるので要確認です。
このように相手が無保険でもご自身が任意保険に加入していれば等級が上がらずに補償を受けられることが多々あります。
逆に双方が無保険で自賠責保険で賄えないとき、被害者の方が損をしてしまうリスクは高くなってしまうのです。
理不尽なことではあるのですが、残念ながらこれが現状なので費用が掛かってしまっても必ず任意保険に加入しましょう。
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