こんにちは!
今回はランナー膝について。
ランナー膝は別名、腸頸靱帯炎とも呼ばれます。
主な症状として、走っている際に膝の外側に痛みが出てきます。
原因はなにか?
足の付け根(骨盤の外側のあたり)から太ももの外側を通り、膝の外側まで付着する大きな靱帯があります。
膝を曲げたり伸ばしたりする際に、この靱帯と膝の外側の骨に摩擦が生じます。
走り過ぎなどの使い過ぎによって膝と靱帯の摩擦が増え、炎症が生じて痛みにつながってしまいます。
長距離ランナーなどの陸上競技、自転車競技、バスケットボール、水泳選手などに多くみられる症状です。
ここ数年、ランニングブームにより市民ランナーの数が急増しましたが、それに伴ってランナー膝の患者も急増しています。
最初は少し引っ掛かるような違和感であったり、痛みがあっても大したことがなかったりしますが、治療をせずに放っておくと痛みがどんどん強くなります。
ランナー膝(腸頸靱帯炎)は慢性化しやすく、膝の曲げ伸ばしにも影響が出てしまいますので早急に治療が必要です。
当院の治療法
原因となる周辺の筋肉をマッサージやストレッチなどでほぐしていきます。
そして患部は炎症がみられた場合、直接アプローチせずアイシングやテーピングで様子をみていき、
炎症が落ち着いてきた状態であれば電気治療や患部へのマッサージで早期回復を目指します。
ベストは安静にするのが1番ですが、そうも言ってられないケースもあるかと思います。
当院では高濃度酸素オイルという塗るとその箇所の疲労物質や炎症物質を除去してくれる、アスリートにも人気のオイルがあります。
なんとか練習を続けながら改善をしたい!など
スポーツをやっている方には強い味方になると思いますので、ぜひ1度お試しください。
ランニングはせっかく健康に良い趣味なのでケガが原因で断念するのは非常にもったいないです。
実は私も走ることが好きで、フルマラソンを3時間20分台で走ったこともあり、
練習中やレース中のつらい膝の痛みも経験しているので治療にも生かせると思います。
普段から運動する習慣があったり、激しい練習をしている選手は身体の治療やメンテナンスは必須です。
ケガのせいでベストを尽くせないのは後悔します。
しっかりと身体のケアをしていれば痛みをかばいながらの練習よりも、
はるかに効率の良い練習ができるはずなので、我慢しながら練習やトレーニングをするのは非常にもったいないです。
もしアスリートへの治療に特化した整骨院をお探しであれば
藤沢市湘南台のShin整骨院までお電話ください。
ベストを尽くせるように徹底サポートをお約束します!