こんにちは!
今回は交通事故によるむち打ち治療をする際の「シップ」「薬」について解説していきます。
交通事故のあとに整形外科へ行くとほとんどの場合、シップや痛み止めなどの投薬治療になります。ただ、こういった治療で「むち打ちが本当に治るのか?」と疑問を感じている方も多くいると思いますがいかがでしょうか?
まず、シップや痛み止めなどの飲み薬はむち打ちを根本的に改善させるものではなく、「その場の痛みを感じにくくさせる」ということが目的になります。
そのため、交通事故でむち打ちになった場合は「その場の苦痛を減らす」というときに使うといいです。ただ、注意すべきポイントは、痛みが減ったからといってむち打ちの症状が良くなったわけではないので、無理に動かすことは控えましょう。
むち打ちは非常に特殊なケガになるので、自分だけで回復状況を判断せず専門家からアドバイスをもらうことが重要です。
ちなみに冷湿布と温湿布のどちらを使うべきか迷うことがあると思います。
結論から言いますと、冷湿布と温湿布び効果は同じです。そのため、どちらを使っても問題はありません。
ただ、事故直後で首に熱感があるときは冷湿布を使うようにしましょう。
交通事故によるむち打ちを根本から治す場合、シップや飲み薬による痛み止めでは不十分です。基本的にむち打ちを改善させるためには、ケガの状況に応じて治療方法を変えていく必要があります。
首を軽めではありますが直接触って治療をする場合もありますし、患部のダメージが大きく炎症があると判断した場合は、あえて首を触らずに関連部位を治療をしていくこともあります。
ちなみに当院では「痛い治療」を行うことは一切ありません。
このようなことから、交通事故によるむち打ちを根本から改善するには「手」を使った治療を取り入れつつ、痛みによる苦痛を少しでも減らすためにシップや痛み止めを上手く併用していくことが理想になります。
一般的に整形外科では「牽引」などの機械治療と、シップ・飲み薬の投薬治療を行い「様子を見て行く」という流れになります。それではむち打ちの回復が遅れますし、交通事故では補償期間が限られています。
補償期間のあいだにむち打ちが完治せず、後遺症が残ってしまわないように、交通事故後はすぐに藤沢市湘南台のShin整骨院にご相談ください。
電話相談はいつでも受け付けておりますし、定期的に対面で無料相談会を開催しております。交通事故に関するトラブルは何かしら力になれるはずなので、以下のバナーをチェックしてください!